エネルギー、身体、情報空間、私の思考あれこれ

学びのシェアと私と感じたことを赤裸々にかくブログ。アウトプット用です

適応障害になった私

大好きだった幼稚園に、行けないか行動してみた。

一時間10分くらいで着いた

膝が痛い笑

 

懐かしい道、街、場所

こんなにここには私の好きがあったのだなぁと離れてみて思う。

いや、日常にあったのだ、好きがいっぱい

でも満たされないでいた私の心を思い出した。

 

本当は、あったのに、気づかなかった。

悩んだり苦しんだり泣いたり、辛かった。けど、幸せだった。

子供たちと一緒に過ごした街、店、場所、

全部が大切だった。

たくさんの思い出がある。

 

今の街には思い出が何一つない、当たり前だ。

ここで生きるのは初めてなのだから。

 

引っ越したことで、できていたことができなくなった。

自転車で近くの店に買い物に行くのも、

公園に行くのも、

パン屋さんに行くのも、

当たり前にあったものがなくなった。

当たり前にあったものがなくなったことが不安だった。

もう子供達と辛く、でも楽しく過ごしたあの場所がない。

それがとても悲しかった、寂しかった。

 

幸せを失ったと思った。

もう子供たちを前みたく楽しませてあげられないと思った。

私の知るものが何ひとつない、この土地が不安で仕方なかった。

好きなものが何一つない、この街がどうしようもなく嫌だった。

この街じゃ私は子供達を幸せにできないと思った。

 

だって何ひとつない、

好きな公園も、好きな店も、好きな場所も。

 

勝手がわからないスーパー、知らない道、知らない場所

不安だった。

 

そして私は適応障害と診断されたのだ。